『5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本: 博報堂スピーチライターが教える』読了?
キーワードをいくつか。
- 他人の頭で考える
- 動詞を増やせば、人の心を動かせるようになる。
- とっておきのエピソードを10個用意する。
生まれてから今までの失敗や苦労話8個と「この1ヶ月以内にあったできごと」と「今日のエピソード」 - 数字は相手が聞いて「へぇ~」と思えるものかどうかを意識する。
『説明の一流、二流、三流』読了?
一流の行動で、気にしておきたいことは以下かな。
- 話するとき、大胆に削って本当に言いたいことにフォーカスする。すべて話すのは二流
- イメージ持ってない相手に話するときは対比を活用する。詳しく説明するのではなく、わかりやすい内容との対比で説明する。
- 図解で説明する。
- 説明の準備するとき、説明相手の頭の中から考える。結論はその後。
- 相手に協力を求めるとき、目的に加えて相手との関係性を説明する。また、聞き手に起こしてほしい行動を考える。
- 議論が進まないときは、論点を整理し直す。
いつも意識してるつもりだが、でできてないときもあると思うので整理。
『グラフィックファシリテーションの教科書』読了?
グラフィックファシリテーションとは
絵(形)や線、色といったグラフィックを用いて、話し合いをより豊かで面白いものにするためのもの
ということらしい。(本書より) また、本書には線や円の書き方、色の使い方なども書かれているようだが、flierでは見れず… 見つけたら確認してみよう。
とはいえ、ファシリテーションの肝要、すなわち「会議における合意形成」にむけたポイントは非常にわかりやすくまとめられていると思う。以下、キーワードを整理。
- 「議論」と「対話」
- 議論
結論を出すことが前提。結論を急ぐあまり話尽くせず不満が起こることも。 - 対話
結論を出すことに固執しない。お互いの背景を深く理解しながら「主体的な合意形成」を目指す。
- 議論
- 「主体的な合意形成」
ここでの「主体的な」、要は「腹落ち」することかと。そのためには必要なポイントは2つ- 全部出しきったと思うぐらい拡散すること
なるほど。そこまで拡散させないと腹落ちしないのは理解できる。 - 場の目的を共有すること
「なぜその話し合いをするのか」「なぜ自分が参加するのか」の2つを理解しないと主体的になれない。みんながこの2つを理解するのが難しい抽象的もの等がテーマの場合は「なにを実現したいのか」「なにを求められているのか」「しなかったら何を失うか」の問いを使って、みんなで目的を深堀する。
確かに共有もなく、ドンドン進んでいく打ち合わせ、あるなぁ…
- 全部出しきったと思うぐらい拡散すること
- 3つの現実レベル
以下の3つのレベルに着目し感じ取り、グラフィックにより共有することが、主体的な合意を後押しする- 合意的現実レベル
目に見えて認識できる具体的現実。事実、数字、結果、制度、仕組み。 - ドリーミングレベル
言葉になる感情、感覚、自覚できている気持ち - エッセンスレベル
まだ言葉になっていない直感的感覚、当たり前すぎて意識に上がらない暗黙知、価値観、カルチャー、スピリット。モヤモヤした感覚や違和感、虫の知らせなども。
- 合意的現実レベル
他にも、いわゆる「心理的安全性の確保」「答えは参加者の中」などなど、「いや、ホント、大事」と思うことが書いてある。
これらを頭に入れて、打ち合わせを進めていこう。
『FREE, FLAT, FUN』読了?
リーダーの仕事を上手く言語化できているなぁ。
「意思決定」という機能を果たしながら、チームをゴールに導くためにやれることを全部やること。 具体的には以下の4つに集約される。
- ゴールを設定し、チームで共有する
- プロセスを明確にして導く
- 安全・安心な職場にする
- 個人の才能と情熱を解き放つ
メンバーをサポートして、チームのパフォーマンスを最大化させる。
ポジティブ日記
- 久しぶりの晴れ
- いいディスカッションが多くできた
- 厄介な仕事が一つ片付いた
今日は以上。
『45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気』読了?
テンプレ感想。
- この本を読む前は「やりたいことは?」と言われてもピンとこなかった。
- この本を読んで、やりたいことがない場合は「惰性で続いていることなどをやめる」をやりたいことにしてもいいことに気づいた。
- 今後、やめるも含めてやりたいことを見つけて、充実した人生を歩いていきたい。
「やめる」を選択に入れるということはあまり考えなかった。まさに目からウロコ。
とはいえ、パッと思いつかないということはいい人生を歩いているのか?
まぁ、前向きに捉えておこう。